音楽の窓口の生徒さんが合格しました!

 

 

今年も桜の季節になりました。
卒業、入学、入園、入社など、新生活を迎えられた方も多いシーズンとなりました。
みなさまはどのような春をお過ごしでしょうか。
今回は、この春、とある学科の受験対策レッスンを受けて、合格の道を見事に歩まれた、伊藤さんにお話を伺いました。



−いつも音楽の窓口のレッスンを御受講頂き、どうもありがとうございます。
そしてこの度は、大学受験合格、誠におめでとうございます!
合格の記念に、ぜひインタビューさせて下さい。
無事に受験を終えて、おつかれさまでした。
合格を掴み取られたご感想はいかがでしょうか?

伊藤さん:
私はもともと別の学科への受験を考えていて、突然の方向転換がありました。そのような状況にも関わらず、音楽の窓口の講師の方にお力添えいただき、無事第一志望に合格できたことを感謝しています。

−今回、伊藤さんが受験なさったのは、どのような学科の受験だったのでしょうか?

伊藤さん:
東京藝術大学音楽環境創造科というところです。

−この学科を受験なさりたいと思われたきっかけは?

伊藤さん:
私は高校では、もともと美術を学んでいました。しかし作品を制作するにつれて、音を使ったアートに興味を持ち、この学科の受験を決めました。

−音を使ったアート、とてもステキですね!
試験内容や、受験対策の準備は大変でしたか?

伊藤さん:
音楽の筆記試験の内容は、現代アーティスト以外の知識はほぼゼロからのスタートだったので気合を入れて取り組みました。
また、試験内容に関する情報も乏しい中で、講師の方のご指導のおかげで計画的に対策を進めることができました。

−レッスンはいかがでしたか?

伊藤さん:
楽典と音楽史を集中的にご指導いただきましたが、楽典は特に自力では理解し難い点を毎回丁寧に解説していただき、本当に有り難いレッスンでした。また、現代音楽や音響、アートプロジェクトに関するキーワードなど、音楽の筆記に限らず、小論文や面接にも応用できるような知識も毎回のレッスン毎に教えていただきました。私一人では辿り着けない領域が沢山あったので、視野が広がり、アンテナが増えたと思います。

−今回レッスンを担当した平井講師も同じ学科のご出身との事でしたが、いかがでしたでしょうか?

伊藤さん:
試験対策はもちろんですが、教授やキャンパス施設に関する情報など、先生が音環のご出身でなければ得られない情報をいただきました。

−レッスンは、対面式レッスンと、テレビ電話式のアプリ、zoomを使ったレッスンを上手く組み合わせて頂いておりますが、いかがでしたか?

伊藤さん:
zoomをつかったレッスンは、講師の方も私もキーボードを隣に置いた状況でレッスンを進めたのですが、実際に弾いたり音を聴いたりしながら実践的に和音や音程などを学ぶことができ、わかりやすかったです。移動や場所の手配などの手間を考えても、zoomでのレッスンは効率的でした。
また、対面式のレッスンでは、実際にスタジオに赴いて音響機器を見せていただいたり、面接の模擬試験をしていただいたりして、有意義なレッスンでした。Zoomだけでは学びきれない経験をさせていただきました。

−よかったです!これからどんな音楽人生になさりたいですか?

伊藤さん:
大学では音の原理や音響デザインなどの知識を得て、実際に創作活動つなげていきたいと考えています。この先も、音楽に限らず、音とアートに関わっていけたら幸いです。

−楽しみですね!今回ご受講頂きました、受験対策レッスンのを終えて、何かメッセージがございましたらお願いいたします。

伊藤さん:
講師の平井先生には、月3回の頻度で毎回密度の高いレッスンをしていただき、心から感謝しております。音楽の窓口のご担当者様にも、ご協力いただきましたこと深く御礼申し上げます。
ありがとうございました。

−こちらこそ、お手伝いさせて頂きどうもありがとうございました。
ご創作なさる作品、機会がございましたら、見に行きたいです♬
改めまして、この度はご入学おめでとうございます!

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